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  • 執筆者の写真Mayu

2022年度、前期最後の授業。


※とてつもなく久しぶりの授業になってしまいました🙇※

※アメブロは毎日更新しています!



今日はお天気は悪かったですが、

AKIU SCHOLĒ の開校日です。^^✨


続々とみんな集まってきて、

最後に来た生徒が驚いたのは、

玄関にある靴の数。👟



「靴の数・・・」

って驚いたように言うもんだから、

思わず写真を撮りました。笑


たった3つだった頃を思い出すと、感慨深いし、

改めて感謝の気持ちになります。涙




久しぶりに生徒たちがみんな揃って、それだけで最高にありがたかったし、

みんなそれぞれ、今日も最高だなあ、と感じました。



大学生の見学の方が来てくれたので、

いつもの対話も多様性が拡がって本当にありがたかったです。✨



さて、 そんな今日は、

前期「自分科」の授業の最後ということで、

前期の振り返りをしました。^^✨







いつも授業の前には、

最近の気になるニュースを取り上げて、

「みんなはどう思う?」を共有するのですが、

その中で、ユーチューバーのヒカキンさんが炎上した件について話しました。


スプラトゥーンという、イカを擬人化したキャラクターが戦う、

みたいなゲームがあって、その初期設定の際に、

「キャラクターの肌の色を、「普通」と言って肌色を選択した」

事に対して、「差別的発言だ」と炎上した件です。


これに対してみんなおおむね、

「それは逆に敏感になりすぎなのでは。。」

「それは、差別なのか?」

「普通なんてないけど、普通という言葉は使っちゃうよ。笑」

という反応だったのですが、

最も大きく意見を言ったのが、

AKIU SCHOLĒ最年少、小学生の男の子でした。


「ヒカキンさんはさ、いくつもある肌の色の中で、

真ん中の色って意味で「普通」って言ったんじゃないのかなあ、

だから別に、差別の意味で「普通」を使ったんじゃないと思うなあ。

ていうかそもそもあいつら(キャラクターのこと)、イカだしね!(笑)」


と、圧巻。

中学生も高校生も大学生も大人も、

ほんとだ、イカだ、(笑)

って感じでした。



もちろん差別はいけないけど、

「言葉」を、無思考に完全に禁止して封じ込めることが、

良いこととは思わない気がします。


もちろんこれは、

「日本」でだから、言えることかもしれませんが、

だからこそ、表面上で、「差別になるからダメ!」ではなく、

生徒たちと、一緒に考えて、対話を重ねて、選択させる、

それが大切なんじゃないかなと感じました。






そして前期の終わり、

自分科の授業の終わりということで、

「バウムテスト」という心理検査を真似したものをやってみました。


白い紙に「木」を描くという簡単なテストですが、


色々な絵が出てきて、

面白いなあ・・・と感じました。


書いた「絵」には、内面が現われると言われています。


小学生の男の子が一番、自分の描いた絵と、

現れた内面の特徴を、興味深そうに取り組んでいました。



今日のMVPは、彼だったなあ、、、なんて振り返る夜です。笑



そして、

保護者のお母さんから頂いた「お饅頭」をみんなでぺろりと食べた後、

前々回の授業から余ってる粘土をこねて、食べ終えた饅頭の包装紙に包んで、

上手に食品サンプルを作る生徒も居ました^^

器用な生徒が居ます✨




その他にも、

あればあったで、粘土で何かと作ってくれたみんなでした^^





こちらの作品は、

有難く、秋保の実家の玄関に飾ってあります✨




私の父と母も、見る度にAKIU SCHOLĒの生徒を思い出すと思います。^^笑






ということで、

今日も、

対話の学校、AKIU SCHOLĒ でした。^^



後期は、「世の中科」にシフトです。


経験を大切にしていきたいし、

世の中に目をむけることを大切にしていきたいです。



宮城県Summitで忙しくはなるけれど、

それならば、ギアを上げて、

頑張ろうと思います。




では、今日も読んで下さって、

ありがとうございました。✨





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