2022年度、前期最後の授業。
- Mayu
- 2022年9月24日
- 読了時間: 3分
※とてつもなく久しぶりの授業になってしまいました🙇※
※アメブロは毎日更新しています!
今日はお天気は悪かったですが、
AKIU SCHOLĒ の開校日です。^^✨
続々とみんな集まってきて、
最後に来た生徒が驚いたのは、
玄関にある靴の数。👟

「靴の数・・・」
って驚いたように言うもんだから、
思わず写真を撮りました。笑
たった3つだった頃を思い出すと、感慨深いし、
改めて感謝の気持ちになります。涙
久しぶりに生徒たちがみんな揃って、それだけで最高にありがたかったし、
みんなそれぞれ、今日も最高だなあ、と感じました。
大学生の見学の方が来てくれたので、
いつもの対話も多様性が拡がって本当にありがたかったです。✨
さて、 そんな今日は、
前期「自分科」の授業の最後ということで、
前期の振り返りをしました。^^✨
▽
いつも授業の前には、
最近の気になるニュースを取り上げて、
「みんなはどう思う?」を共有するのですが、
その中で、ユーチューバーのヒカキンさんが炎上した件について話しました。
スプラトゥーンという、イカを擬人化したキャラクターが戦う、
みたいなゲームがあって、その初期設定の際に、
「キャラクターの肌の色を、「普通」と言って肌色を選択した」
事に対して、「差別的発言だ」と炎上した件です。
これに対してみんなおおむね、
「それは逆に敏感になりすぎなのでは。。」
「それは、差別なのか?」
「普通なんてないけど、普通という言葉は使っちゃうよ。笑」
という反応だったのですが、
最も大きく意見を言ったのが、
AKIU SCHOLĒ最年少、小学生の男の子でした。
「ヒカキンさんはさ、いくつもある肌の色の中で、
真ん中の色って意味で「普通」って言ったんじゃないのかなあ、
だから別に、差別の意味で「普通」を使ったんじゃないと思うなあ。
ていうかそもそもあいつら(キャラクターのこと)、イカだしね!(笑)」
と、圧巻。
中学生も高校生も大学生も大人も、
ほんとだ、イカだ、(笑)
って感じでした。
もちろん差別はいけないけど、
「言葉」を、無思考に完全に禁止して封じ込めることが、
良いこととは思わない気がします。
もちろんこれは、
「日本」でだから、言えることかもしれませんが、
だからこそ、表面上で、「差別になるからダメ!」ではなく、
生徒たちと、一緒に考えて、対話を重ねて、選択させる、
それが大切なんじゃないかなと感じました。
▽
そして前期の終わり、
自分科の授業の終わりということで、
「バウムテスト」という心理検査を真似したものをやってみました。
白い紙に「木」を描くという簡単なテストですが、
色々な絵が出てきて、
面白いなあ・・・と感じました。
書いた「絵」には、内面が現われると言われています。
小学生の男の子が一番、自分の描いた絵と、
現れた内面の特徴を、興味深そうに取り組んでいました。
今日のMVPは、彼だったなあ、、、なんて振り返る夜です。笑
そして、
保護者のお母さんから頂いた「お饅頭」をみんなでぺろりと食べた後、
前々回の授業から余ってる粘土をこねて、食べ終えた饅頭の包装紙に包んで、
上手に食品サンプルを作る生徒も居ました^^
器用な生徒が居ます✨

その他にも、
あればあったで、粘土で何かと作ってくれたみんなでした^^



こちらの作品は、
有難く、秋保の実家の玄関に飾ってあります✨

私の父と母も、見る度にAKIU SCHOLĒの生徒を思い出すと思います。^^笑
▽
ということで、
今日も、
対話の学校、AKIU SCHOLĒ でした。^^
後期は、「世の中科」にシフトです。
経験を大切にしていきたいし、
世の中に目をむけることを大切にしていきたいです。
宮城県Summitで忙しくはなるけれど、
それならば、ギアを上げて、
頑張ろうと思います。
では、今日も読んで下さって、
ありがとうございました。✨
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