AKIU SCHOLĒ 5月開校日。大人も子どもも一人の人間。マネースクリプトの授業を皆で作る。
- Mayu

- 2021年5月10日
- 読了時間: 4分
5月8日(土)
【社会起業家育成プログラムTOHOKU SOCIAL INNOVATION Acceleratorプログラム2019】 「共感賞受賞」最終プレゼン動画:https://www.youtube.com/watch?v=ieW27hLim5c
700回再生ありがとうございます!!
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今日はAKIU SCHOLĒ開校日でした。
何よりもまず、
来ることを選んでくれた生徒たちと
親御さんに感謝の気持ちです。
当たり前では無いです。
本当に有り難いです。
そして今日は、
新しく体験の生徒さん1名(男の子が続いてます!)、
いつもブログを見て下さって、応援して下さる方が見学に、
そして岩手から遥々、どんな学校なのかを見に来て下さった方が居て、
今日もまた、いつもと違う開校日でした。
アキウカナダのスティーブさんに、
「毎回チガウンダネ!👨」
って言われました。(笑)
そんな、今日も晴天の開校日。

▽
今日の授業は、
ここ数日書いていた、
マネースクリプトの授業でした。
授業のねらいなどは、昨日おとといと更新したので、
今日はやっぱり、
集まった人によって出来上がった雰囲気、
出来事を、
残そうと思います。(*^^*)
▽
まずは、今日も最高な生徒たちのこと。
前回も今回も、
「男子生徒」さんが体験に来て下さいました。
男子生徒第1号の、
最高な個性の生徒が、
呼び込んでくれた素敵な流れだなあと、
感謝です。
特例(笑)で、
生徒になってくれた小学3年生の男の子は、
※このブログの子※
今日も、
小学生だろうと容赦ない、
マネースクリプトの授業に、
真剣に取り組んでくれました。
▽
授業づくりをしながら、
まずは自分ももちろん、ワークをしてみるのですが、
やっぱり授業は、
「生徒たちとやってみて」はじめて出来上がるもので、
生徒たちとつくるから楽しいなあということを、
実感した今日でした。
この間の価値観の授業も、今日のマネースクリプトの授業も、
自分の価値観や数値が出て、へえ~と思うのと同時に、
誰かとの「違い」に触れたとき、
改めて自分のことをしっかり認識できます。
この経験は、
“みんな”でしか作れないなあ、
なんて、今日はしみじみ感じました。
フリータイムも、
どこで何をしているのか分からないですが(笑)
汗だくになって戻ってきたり、
素敵な写真が撮れたと自画自賛で見せてくれたり、
ホクホクの生徒たちの表情に、
私がエネルギーをもらいます。
その時に、
ゆっくり話がしたい生徒との時間もとったりします。
フリータイムも授業時間も、とっても大事な時間です。
授業終わりには「チェックアウト」として、
今日のこと、今の気持ち、感想、を、何でもいいから、一言でも良いから、
自分の言葉で話してもらうのですが、
小学3年生の男の子が、
我先にと手を挙げて、
手を挙げてまで何を話すのかとドキドキしていたら、
「お菓子がうまかった。(^○^)」
だそうです。
最高です。(笑)
でもその後に、
「今日の授業、どうだった!?」
と私から聞いたら、
「うん、まあまあだね」
と有難い言葉頂きました。(笑)
精進します。
体験の生徒さんが言ってくれた
「楽しかった」
のひと言は、
全力で有難く受け止めて、
また、授業づくりに邁進しようと思います。
▽ なんだかんだで4月から、 体験の生徒さんが連続で来てくれていて、 現在、 生徒数は6名です。 月に2回で、 土曜日ということもあり、 ご家庭の予定で来られないなどで、 まだ全員揃ったことはありませんが、 だからこそ、 1年間休まず、 共に走ってきてくれた2人の生徒とその親御さんに 改めて感謝の気持ちが溢れます。(´;ω;`)ウッ… かけがえないです。本当に感謝です。 色んな予定を調整して、 来て下さっていました。 本当に、本当に有り難いです。 ▽ そして今日は、 大人の見学の方が2名来て下さって、 そのお2人にもまた、授業を生徒と一緒に受けて頂きました。 生徒と同じ目線で、 同じ内容の授業を、受けて頂きました。 AKIU SCHOLĒの「自分科」の授業は、 誰にとっても大事なこと、 ということをベースに作っています。 だから、 見学と言えど、 遠いところわざわざ来て下さって、 ここに時間を使って下さった方々にも、 何か受け取って帰ってもらえたらという想いです。 大人の方たちと一緒に授業を受けるという経験は、 生徒たちにも良い刺激になるなあと、 見ていて感じます。 だから、大人の方の授業参加も、 心から大歓迎です。(*^^*) ▽ 最後に、 親御さんから、 「もずく」を頂いて(´;ω;`) なんだかもう、 本当に、 家族みたいなあったかさが生まれつつあるAKIU SCHOLĒです。 小3のお兄ちゃんについてきた小さな弟君は、 お母さんとずーーっと虫取りをしていて、 みんなに見せようとしてきたりして。 そんな姿に触れられることも、 私が意図したことではなく、 みんなが居るから出来上がる、 かけがえのない時間だなあと感じるんです。 誰かが居るから見える自分が居るということは、 AKIU SCHOLĒで、 大人も子どもも、 感じられることだと思います。 みんなにとっての、 サードプレイスになっていて、 何とも表現できない、 横の繋がりが出来ているような気がした、 開校日の夜です。 へとへとですが、 エネルギー切れるまで、 これからみんなのカルテ作りをします。 がんばります。🔥




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