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『ゴジだっちゃ!』に出演させていただきました。ラジオで喋りきれなかったことを少し。

  • 執筆者の写真: Mayu
    Mayu
  • 2020年4月17日
  • 読了時間: 3分

今日は、ゴジだっちゃというラジオに出させていただきました。


このような機会を頂けるのは、一言には言えないとにかく多くの繋がりのお陰なので、

改めて、有り難いと感じます。

SSISに出たことも、SIAに参加したこともきっかけだし、

大切なゼロ学で出来た大切な繋がりがなければ、このご縁は無かったです。

実は、昨年の10月にも出させていただいていました。


この時は、宮城県内が台風による甚大な被害を受けていて、

NHKのスタジオも本当にバタバタ、、、緊張感のある現場でした。

私自身も、丸森でボランティアをした直後だったので、そのお話もさせて頂きました。

思えば実はこの時も、全国ニュースが入って、という一幕がありました。(そういえば!笑)

今日は、自宅から電話で、という形で出演させていただきました。

電話だからあまり緊張しないかと思いましたが、全く逆で、

家で正座しながら、身振り手振りでしゃべっていました。

緊張した・・・・。笑

今日は、「AKIU SCHOLĒ」の話を中心にさせて頂きました。

全国版だったそうで、たくさんの人に聴いてもらえたと思うと有難いです。

なかなか理解されにくい、

「何もない学校」の在り方は、

ちょっと宗教っぽい、なんて言われたこともあるくらいです。

でも、それもまた真実かもしれなくて、

子どもたちを、とにかく信じています。

だって人は、誰も同じに生まれてこないから、助け合えるんです。

もうこれは、誰もがうなずく当たり前のことです。

だから、誰とも同じでない、その子だけの力が必ずあると、信じています。

これまで、8年間現場に居たけれど、

同じ子なんて誰一人いなかったです。

当たり前のことなのに、

なんだかこれが失われているような気がしています。

だって、

学校に入ったとたんに、

“同じ”を求められてしまうんです。

ラジオでも言ったけれど、

コロナウイルスと出会う前から、

VUCAの時代と騒がれていました。

(簡単に言うと変化の激しい不確かな時代がくるよってこと)

正解なんて、どこにも無いです。

もう、日本に居て、

学校を出て大学を卒業して会社に入ったところで、

舗装された安全な道はないんです。

じゃあ、何が、幸せなんだろう。

働くって、何なんだろう。

日本で働くには、何が必要なんだろう。

自分は、何を仕事にできるだろう。

何がしたいだろう。何を生み出せるだろう。

色んな問いに、自分の答えを出して生きていく時代です。

「好きなことで生きていく」

って、聞こえはいいけど、すごく厳しいです。

だって、誰かに舗装された安全な道ではないから。

自分で、自分の歩む道を創っていかなければならない。

だから、

それをしていく学校を、創りたかったんです。

「好きなことで生きていく」

その真っ最中で汗水たらしてぎりぎりで生きている私が、

その学校の、先生をしています。笑

先が見えないから、人生は楽しい。

難しいから、クリアした時嬉しい。

生きるって、楽しいかもって、そう思える学校にしたいです。



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