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公教育と民間教育の狭間で。AKIU SCHOLĒの生徒たちは「学校皆勤」も「学校全休」も居る。

  • 執筆者の写真: Mayu
    Mayu
  • 2021年5月26日
  • 読了時間: 3分

5月25日(火)


アキウスコレーの節目を迎えたと記事を書いてから、

少しだけ、力が抜けている私です。

ホルモンバランス的なものも相まって、

ここ数日間、ふわふわしています。

頭の回転もいつも以上に良くなくて、

いかんいかん、と感じています(T_T)



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そんな中、先日、

関わらせていただいている生徒さんの定期演奏会に行ってきました。

本気で取り組んでいる姿が、

週に1度の塾での、ちょっとした会話からもしっかり伝わってくるから尚更、

演奏会は終始、もうとにかく鳥肌が立って、

楽しそうな姿が何より嬉しくて、

涙涙の演奏会でした。

心震えまくって、

そんな姿を見ると、

もう、消えてなくなりたいと思うんです。

退職する前もそうでしたが、

生徒たちが思いっきり幸せそうで、

笑っている姿があれば、

もう、サラサラ~って、砂になりたいって思うんです。

いま、メディアで取り上げられる教育の世界は、

ちょっと暗いものが多いです。

私もその、闇の部分を見たからこそ、

どんなに楽しくても、どんなに幸せでも、

このままじゃいけないと感じて、

今の挑戦をしています。

でも、学校現場には、

それでもやっぱり、

素敵なことが山ほどあることもまた、確かです。

学校生活の中で、

思いっきり楽しんで、毎日学校へ行っている生徒もたくさん居ることは、

私が学校教育を真向から否定しない大きな理由です。

生徒たちの事実こそ、私たちが見るべきものです。

公教育が良くなっていくことは、

私にとっても、良いことです。

でも、少し前までは、

公教育の中で、良い変化が起これば起こる程、

なんだか自分の活動の意味が無くなってしまうような、そんな気がして、

その情報を取り入れることが、しんどかったです。

公教育で良いのならば、私は退職をしていなかったです。

でもそれではいけないと退職したのだから、

今の学校教育を肯定することは、 私の活動を否定するものにもなり得ます。

そんな風な私は、

視野が狭かったと思っています。

今は、

AKIU SCHOLĒの生徒たちの笑顔も、

公教育に通っている生徒たちの笑顔も、

同じように、

この笑顔を増やせたら、それが最高だと思えるようになりました。

そもそも、

AKIU SCHOLĒの生徒たちの属性は、

「学校皆勤!」の生徒も居れば、

「学校全休!」の生徒も居ます。

そんな生徒たちが、

そんなことは関係なく、

自分の将来を見て、

同じ目線で話をして、

授業を受けています。

生徒たちの事実、

それがすべてです。

公教育でも、民間教育でも、

苦しんでいる生徒が居たら寄り添うし、

元気いっぱいの生徒のその笑顔を見守ること。

演奏会で、最高に輝いている姿を見て、

こんな風に経験を積めることは、

今後の人生に、きっと大きな意味を持つんだろうなあ、

と感じました。

いち塾の先生を演奏会に招待してくれたその生徒さんへ、

塾で会ったときの会話時間では、 その感動と感謝を伝えら切れそうにないので、 お手紙を書きました。笑

コロナ禍で、 沢山悔しい想いをしてきた生徒たちと同じくらい、 どうしようもなく悔しい想いをしてきた先生方にも、 敬意を表します。

はあ、みんなが、

ちょっとしたことに笑えて、

小さな幸せを感じられたら、

それで良いなあと思います。

今日も、なんだかふわふわしています。(笑)

がんばります。

 
 
 

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